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工学部機械工学科の取り組みが産経新聞で紹介されました

2010.10.29

 工学部機械工学科が取り組むPBL(Project Based Learning)型の演習科目「エンジニアリングプラクティス」が産経新聞「大学の挑戦」(2010年10月23日付 朝刊23面)で紹介されました。この演習は、機械技術者に求められる技術や素養を身につけるため、企画・立案から作図、材料調達、加工・製作、プレゼンテーションまで、ものづくりに必要な一連のプロセスを3年次生の学生たちが1年間かけて学ぶものです。紙面では、電機自動車や外来植物駆除マシンなど7つのテーマに分かれ、5人グループ16組が限られた予算内で製作に取り組む学生たちの様子が紹介されています。
 またこの演習では、大学の教員以外に八尾市の中小企業などでものづくりの最前線で活躍されている社会人の方々も講師に迎え、学生たちの製図や加工などを「現場の視点」からご指導いただいています。社会人講師の厳しい指摘や評価を受けることで、学生たちはものづくりの現場で役立つ実践的な能力を養われています。