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6月開始の新制度に合わせて「学生のための自転車安全運転講習会」を開催しました

2015.06.03

  • 旭警察署岡田氏による講演 旭警察署岡田氏による講演
  • 学生の関心も高く、会場はほぼ満席 学生の関心も高く、会場はほぼ満席
  • 配布されたルールブック 配布されたルールブック

 6月1日、大宮キャンパスで「学生のための自転車安全運転講習会」を開催しました。自転車で悪質な交通違反を繰り返した者に安全講習受講を義務付ける改正道路交通法が6月から施行されたことを受け、大阪府警旭警察署の協力を得て企画。会場には日常的に自転車を利用している学生約200人が集まりました。
 旭署交通課の岡田毅課長は「大阪府では1日に約50件の自転車事故が起きており、中でも自転車を運転する側が原因の事故が年々増えている」と説明。「傘を差しながら」「イヤホンで音楽を聴きながら」「携帯電話を操作しながら」など「ながら運転」のリスクや、自転車は「軽車両(車の仲間)」であることを解説したほか、「自分は事故を起こさない、事故に遭わないと誰もが思っています。交通ルールを守ることで未然に事故を防ぐことができます」と自転車が危険性の高い乗り物であることを認識してほしいと訴えました。
参加した紙野大輝君(応用化学科3年)は、「気分転換にサイクリングすることがありますが、今日の講習でルールを再確認できた。安全運転を心掛けたい」と話してくれました。
本学では新しい制度の周知徹底を図るとともに、今後も自転車を利用している学生・教職員に交通安全を啓発していきます。
 「自転車運転者講習制度」の概要は、こちらをご参照ください