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アルスエレクトロニカフェスティバル2015に出展します

2015.08.11

  • 記者会見で展示内容を発表する北垣課長(左) 記者会見で展示内容を発表する北垣課長(左)
  • 「色でつながるまち」の展示イメージ 「色でつながるまち」の展示イメージ

 本学は9月3日~7日、オーストリア・リンツで開催される世界最高峰のメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカフェスティバル2015」に出展します。
 本学が「うめきたナレッジセンター」を設置しているナレッジキャピタルの出展メンバーの一員としての参加です。
 アルスエレクトロニカフェスティバルは1979年の初開催から今年で34回目を迎えます。昨年は約580人の科学者やアーティストが参加し、開催期間中は世界各国から約85000人が来場しました。
 本学は「色でつながるまち」をテーマに、空間デザイン学科やロボット工学科が参加。また、学生25人も来場者にうちわを配り、そのうちわを用いて街を行き交う旅行者や居住者の行動特性をデジタルアートとして視覚化し、都市の隠れた構造や魅力を発見するための市民社会型・非言語型の社会実験を実施します。さらに、国家プロジェクトとして取り組んでいる日本初の「ロボットサービス・ビジネススクール」に向けた調査の進捗状況も発表します。
 8月4日、グランフロント大阪北館ナレッジサロンで開催された記者発表にはロボティクス&デザインセンターの北垣和彦課長が出席。「うちわだけでなく着物もスクリーンとして使う計画です。プロジェクションマッピングを利用して日本らしさをアピールしたい」と現地での交流や企業などとのマッチングについて期待を述べました。