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城北水辺クラブが「おおさか環境賞 大賞」を受賞しました

2015.09.15

  • 表彰状を手に喜びの山本君(左)と小嶋君(右)。中央は大阪府広報担当副知事「もずやん」 表彰状を手に喜びの山本君(左)と小嶋君(右)。中央は大阪府広報担当副知事「もずやん」
  • 竹内廣行大阪府副知事(左)から表彰を受ける山本君 竹内廣行大阪府副知事(左)から表彰を受ける山本君
  • 授賞式の様子 授賞式の様子

 本学サークル団体として活動する城北水辺クラブが、大阪府民会議が主催する「おおさか環境賞」の府民活動部門で「大賞」を受賞しました。この賞は、積極的かつ模範となる豊かな環境づくりに向けた活動に取り組んでいる個人・団体などに授与されるものです。
 同クラブは城北ワンド群(大阪市旭区)で天然記念物イタセンパラが発見されなくなったことを機に、2006年から淀川水系の生態環境の保全再生活動を開始。本学学生や地域住民が参加する外来魚駆除釣り大会を実施し、さらに駆除活動の成果を土木学会等で研究発表してきました。今回、学生が自主的に環境保全活動に取り組むとともに、その効果の検証までを実施している点が評価されました。
 授賞式は9月14日に大阪府公館(大阪市中央区)で行われ、同クラブ部長の山本健五君(都市デザイン工学科4年)、副部長の小嶋崇捷君(同)、顧問の綾史郎教授(同学科)が出席。山本君は「私たち学生だけでなく、地域のボランティアの方々など、多くの人の協力があったからこそ受賞できたと思います。これからも環境保全活動の見本としてもらえるように取り組んでいきたい」と受賞の喜びを語ってくれました。