11月15日（日）、グランフロント大阪内にあるナレッジキャピタル主催の「ワークショップフェス2015 秋」に情報ネットワーク学科の矢野浩二朗准教授、学生プロジェクト「スマラボ（Smart Learning Lab）」の学生が参加しました。このイベントは大阪近郊の小学生を対象に約20の多彩なワークショップを提供しており、春、夏、秋と年3 回開催しています。
　「スマラボ」の学生たちは2014年度から同イベントに参加しています。今回は自ら開発したタブレットPC用勉強アプリを使用した「うめきたさんすう・えいご教室」を実施し、30組の親子が参加しました。
　算数の教材は簡単なゲームや数字パズルを使った計算トレーニング、英語の教材は「ハコスコ」という段ボール製のＢＯＸにタブレットPCを取り付けてバーチャルリアリティを体験しながら問題を解いてゴールを目指すというものです。正解するたびに子どもたちの歓声が聞こえてきました。引率の保護者からは画面の仕組みについて質問があり、学生が解説しました。