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国際会議でBest Paper Award(最優秀論文賞)を受賞

2015.11.24

  • 表彰式の様子 表彰式の様子
  • 発表の様子 発表の様子

 11月18日~20日、台湾・高雄で開催された2015 Third International Conference on Robot, Vision and Signal Processing(ロボット、ビジョン、信号処理に関する国際会議)において、生活支援ロボットシステム研究室の坂井奎亮君(大学院工学研究科生体医工学専攻2年)がBest Paper Award(最優秀論文賞)を受賞しました。この賞は71件の論文中、最も優れた論文に与えられる賞です。
 タイトルは「Playing with a Robot: Realization of "Red Light, Green Light" using a Laser Range Finder(レーザレンジファインダを用いた「だるまさんが転んだ」の実現)」。坂井君と生活支援ロボットシステム研究室の廣井富准教授、東北大学大学院伊藤彰則教授との連名で執筆したものです。坂井君はロボカップ@ホームリーグプロジェクトでリーダーを務めていた際、人を追従する技術を開発し、その成果の一部をロボットとの「だるまさんが転んだ」の実現に応用しました。今後も人の役に立つ生活支援ロボットの実現を目指していくそうです。