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NEDO公募事業に採択

2016.02.08

 工学部電気電子システム工学科の木村紀之教授、森實俊充教授がNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募する事業に採択されました。

【開発項目】 次世代洋上直流送電システム開発事業/システム開発/要素技術開発

【研究期間】 2015年度~2017年度

【研究費】  1億7千万円超(再委託費を含む)

【研究目的】 今後の日本において、再生可能エネルギーを導入拡大するには、洋上風力を大規模に設置する必要がある。大規模な洋上風力ウィンドファームを設置する場合、沿岸部の送電網の整備状況などによっては、海中ケーブルによる長距離送電を行うことで、比較的大きな接続可能量を持つ上位の送電系統に、あるいは需要地に直接接続する必要がある。新規に地上に送電系統を構築することの制約などから、洋上と陸上間の複数のポイントで相互に接続する多端子の直流送電システムが想定される。
本事業では、高い信頼性を備え、かつ低コストで実現する多端子直流送電システムと必要なコンポーネントを開発し、今後の大規模洋上風力の連系拡大・導入拡大・加速に向けた基盤技術を確立することを目的とする。

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