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「ロボカップジャパンオープン2016愛知」2連覇!

2016.03.28

  • 初日(25日)の「Navigation Test」では参加11チーム中唯一複数のポイントをクリア 初日(25日)の「Navigation Test」では参加11チーム中唯一複数のポイントをクリア
  • 最終日(27日)には安達遼平君(情報科学部3年)がプレゼンテーションを行った 最終日(27日)には安達遼平君(情報科学部3年)がプレゼンテーションを行った
  • 工学部・情報科学部の合同チーム「O.I.T. Trial」。相互に連携し、2連覇を達成 工学部・情報科学部の合同チーム「O.I.T. Trial」。相互に連携し、2連覇を達成

 3月25日~27日、愛知工業大学(愛知県豊田市)を舞台に開催された「ロボカップジャパンオープン2016愛知」に工学部と情報科学部の学生合同チーム「O.I.T. Trial」が出場し、「ロボカップ@ホーム」部門で見事2年連続優勝の快挙を成し遂げました。
 「ロボカップ@ホーム」は、ロボットが日常生活の中で人とコミュニケーションをとりながら、人に役立つ仕事を行うことを目指すものです。工学部のロボット「ASAHI」と情報科学部のロボット「昴」の2体は、困っているおばあさんを助ける生活支援の技術を競う「Robo-Nurse」、複雑な対話内容を理解し、ロボットがそれに応じた行動できるかを競う「GPSR」など4つのタスクを競い合いました。予選を貫録の1位で通過。Final種目では、老々介護における介護者支援ロボットについて、プレゼンテーションやデモンストレーションを行い、審査員から高い評価も得てこちらでも1位となり、有終の美を飾りました。先輩からの技術を引き継ぎながら、毎年改良を重ねて大会に挑む「O.I.T. Trial」。「ロボカップ@ホーム」では今年も新たな大学が参画するなど、年々競争の激しさが増す中、本学チームの今後の活躍に期待するとともに、連勝記録をどこまでのばせるかにも注目していきましょう。
 26日、27日は一般の来場者も多く、また27日は競技の様子がニコニコ動画でも生放送されるなど、ロボット技術に対する関心が高まっていることが伺えました。