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デルフト工科大学(オランダ)と交流協定を締結
2016.06.30
工学部は6月23日、デルフト工科大の航空宇宙工学部(Faculty of Aerospace Engineering)と教育・研究・学生交換にかかる交流協定を締結しました。協定の締結にあたり、オランダ王国大使館の協力を得て、両大学学部長の代理人による調印式を実施しました。
デルフト工科大は、オランダ西部のデルフト市にあり、工学系の8学部と6研究所を有する世界トップランクの大学で約2万人の学生が学んでいます。
調印式に先立ち6月20日、デルフト工科大学のコロナ教授とレティエッリ准教授を本学に招待し、モノラボ等の研究施設や流体機械研究室の研究活動を紹介しました。また、コロナ教授が、機械工学専攻の学生対象に特別講義を行いました。
この協定の下、今年度の海外研究支援プログラムに採択された2人の大学院生をデルフト工科大学に約3カ月間、派遣する予定です。来年以降も同大学から学生を受け入れる計画があり、今後、さらなる交流の進展が見込まれます。