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応用化学科が新たな国際交流プログラム「3カ国国際PBLプログラム」を実施

2017.03.01

  • 3大学混合グループによるドリアンを使った食品加工実習 3大学混合グループによるドリアンを使った食品加工実習
  • 本プログラムに参加した40人を超える3大学の化学系学科の学生たち 本プログラムに参加した40人を超える3大学の化学系学科の学生たち
  • インドネシアの伝統料理を試食する村岡教授 インドネシアの伝統料理を試食する村岡教授

 2月7日~15日の9日間にわたって、インドネシア第2の都市スラバヤ(ジャワ島)にあるWidya Mandala Catholic University (WMCU)で開催された、日本・台湾・インドネシアの3カ国の大学化学系学科所属学部生を対象とする「3カ国国際PBLプログラム」に応用化学科の村岡雅弘教授と3年生7人が参加しました。
 本プログラムは、インドネシアでトップレベルの研究設備を有するWMCUがホスト校となり、本学応用化学科と台湾科技大学が毎年実施している国際交流プログラムをさらに発展させた企画としてスタートし、同学科初となる3カ国交流プログラムが実現しました。
 現地では「Exploring the Potentials of Indonesian Indigenous Crops for the Benefits of Mankind」をテーマに、3大学の学生が全体講義やドリアンなどの熱帯地方の果物を原料にした食品加工実習を通して、WMCU が取り組む“環境に配慮した無駄の少ない食品加工技術”について学びました。後日、今回の3カ国の垣根を越えた取り組みがインドネシア国内の地元メディアやオンラインニュースで大きく取り上げられ、3カ国との交流イベントなどで現地での文化を楽しむシーンの写真や本学学生のコメント記事が紹介されました。
 今後、本プログラムは同科が毎年実施している国際PBL(Project Based Learning)の上位プログラム「Advanced国際PBL」として継続し、3大学のさらなる連携強化に向けて交流を深めていきます。

【オンラインニュース記事】
http://beritajatim.com/pendidikan_kesehatan/289625/kunjungi_
ukwms,_14_mahasiswa_taiwan-jepang_belajar_mengolah_durian.html

http://wartasas.com/pendidikan/wm-ajak-delegasi-jepang-dan-taiwan-mabuk-durian/#