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「2017年度秋入学宣誓式」を挙行
2017.09.15
9月14日、専門職大学院知的財産研究科が大宮キャンパスで「2017年度秋入学宣誓式」を挙行しました。本学の秋入学制度は入学生の国際化に合わせ2014年度から実施しており、今年は中国から2人の社会人新入生を迎えました。
西村泰志学長は式辞の中で、「本学は特許庁や文部科学省など知的財産分野の第一線で活躍した専門家を教員として迎え、知的財産の専門家として活躍するために必要な法律知識と実務能力を学べる専門教育を実施しています。知的財産のプロを目指して、勉学と研究に打ち込み、確かな実力を養ってください」とエールを送りました。
新入生代表宣誓を務めた王昊(オウ コウ)さんは「現在勤務している母国の弁理士事務所で生かせるような、特許技術や実務スキルについて学び、将来は日本の企業とも仕事をしたい」と意気込みを聞かせてくれました。
同研究科では、本国からでも講義の受講やゼミへの参加ができるよう、Skypeなど多様なメディアを利用した遠隔授業を実施しています。教員との相互のコミュニケーションだけでなく、クラスの仲間との議論も可能で仕事などで多忙な社会人の学生からのニーズも高く、今後ますますの活用が期待されています。