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「松塚区民まつり」で摂大とのコラボ企画「アクティブエイジング健康チェック」を実施

2017.09.08

  • 「健康おしゃべりロボット」と会話する来場者 「健康おしゃべりロボット」と会話する来場者
  • 健康チェック参加者の血圧測定を行う摂南大の学生 健康チェック参加者の血圧測定を行う摂南大の学生
  • 健康チェックに参加し、握力測定を行う黒田交野市長 健康チェックに参加し、握力測定を行う黒田交野市長

 8月5日に松塚ふれあい館(大阪府交野市)で開催された「松塚区民まつり」で、本学と摂南大のコラボ企画として「アクティブエイジング健康チェック」を実施し、地域の方々約100人が参加しました。
 会場には情報メディア学科のインタラクションデザイン研究室(指導教員:佐野睦夫教授)がプログラムを開発した「健康おしゃべりロボット」と、摂南大の薬学部、看護学部による薬の相談や骨密度・体組成・血圧・握力・口腔機能の測定コーナーを設置。「朝ごはんは食べた?」などロボットの人を気遣う可愛らしい声に来場者からは笑顔がこぼれました。当日は黒田実交野市長も健康チェックに参加し、会場の参加者に健康の大切さを語っていました。参加者からは「ぜひ来年も開催してほしい。自分の健康状態を知れる良い機会なので、住民の参加がもっと増えればと思います」などの声が聞かれました。
 「健康おしゃべりロボット」の操作を行った横田和亮さん(4年)は「初めての試みでしたが、参加された方に楽しんでいただけて良かったです。賑わった場所でのロボットの音声認識など、今後における改善点も見つかったので次回はさらに改良して臨みたいです」と意気込みを聞かせてくれました。健康チェックの測定コーナーを担当した竹田初花さん(摂南大看護学科3年)は、「たくさんの方に来ていただき、皆さんの健康に関する意識の高さを感じました。自分の研究テーマである在宅介護に今回の経験を生かしたいです」と話してくれました。