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2018年度からの授業時間および授業期間の変更について(お知らせ)

2017.11.10

2017年11月10日

学生のみなさまへ

大阪工業大学   
学長 西村 泰志

2018年度からの授業時間および授業期間の変更について(お知らせ)

 本学は、これまで1セメスター:1コマ90分×15回にわたる期間で授業運営を行ってきました。しかし、この授業運営の下では休日授業の実施、夏期休業期間等の短縮を伴う過密な学事日程が不可避な状態であり、プロジェクト活動や海外留学に十分な時間がとれない、長期インターンシップに参加しづらいといった、学生の主体的な授業期間外活動を妨げる結果となっています。
 このような中、法令改正により授業期間の設定が弾力化されたことに伴い、前述の現状を改善すべく学内で検討を重ねた結果、大阪工業大学の教育改革推進の一環として、2018年度から授業運営(時間と期間)を下記のとおり変更することになりましたので、よろしくお願いします。


【授業運営(時間・期間)の変更内容】
①1コマの授業時間を90分から100分に延長します。これに伴い、授業時間帯は下表のとおりとなります。②各セメスターの授業期間を15週から14週に短縮します。これに伴い、クォーター科目は8週から7週となります。(定期試験期間は、従来どおり授業期間とは別に6日程度設けます。)(注)大学院知的財産研究科については、夜間に学ぶ社会人学生への配慮のため、従来どおり90分授業15回の授業運営を継続します。
③梅田キャンパス(大学院知的財産研究科を除く)においては、他キャンパスと同様に休憩時間を15分から10分に短縮し、昼休みを設けます。

 本学はこの変更により、授業時間を延長(10分)することで、単位制度に沿った(1セメスター90分×15回=1,350分以上の)授業時間数を確保しつつ、延長時間を利用し討議の時間、前回授業の復習、理解度確認小テストなどを積極的に取り入れた教育効果の高い授業展開を実現し、さらなる教育の質保証を目指していきます。
 また、ゆとりある学事日程とすることで、学生の主体的な授業期間外活動に支障をきたさない環境を整えていきます。

(授業時間)

※枚方キャンパスは5時限まで

参考:現行の授業時間

以 上

本件問合せ先:教務部教務課