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「ありがとう4号館 感謝と交流の会」を開催
2018.03.08
1964年4月から今日に至るまで、主に都市デザイン工学科(旧土木工学科)と建築学科の教育・研究の拠点として54年間、多くの学生たちを見守ってきた大宮キャンパス4号館が老朽化と耐震基準の変更により、4月から取り壊されることに伴い3月3日、両学科主催の「ありがとう4号館 感謝と交流の会」を開催しました。
当日は、学生時代に同施設を利用した約90人の卒業生や元教員が駆け付けました。施設見学の後の思い出を語る会では、4号館の構造設計を担当した伊藤孝氏(1962年建築学科卒)、元都市デザイン工学科教授の長谷川昌弘氏(1969年土木工学科卒)、西村泰志学長(1972年建築学専攻修士課程修了)の3人と現役学生が順番に登壇し、当時の写真とともに4号館で過ごした思い出や仲間とのエピソードを紹介。ユーモア溢れる会となり、多世代の参加者が笑顔で当時を懐かしみました。