4月26日、大宮キャンパスの東中庭で、今春から着工する3号館・４号館の新築・解体工事の安全祈願祭を執り行いました。当日は久禮哲郎理事長、西村泰志学長をはじめ、法人・大学関係者、地元自治会、工事関係者など33人が列席し、工事の安全を祈願しました。
　新しい3号館は都市デザイン工学科・建築学科、新4号館は機械工学科・電気電子システム工学科・電子情報通信工学科の研究拠点となります。
　式後、久禮理事長は「大阪工業大学の本拠である大宮キャンパスの新たな研究拠点として、学生・教職員が学問や研究に没頭できる素晴らしい学舎が完成することを願います」とあいさつしました。西村学長は「次世代の社会を担う多くの人材を迎え入れるため、今後もキャンパス整備に取り組み、教育・研究力のより一層の充実を図ります」と述べました。

工事期間中は、大宮キャンパス近隣住民の皆様をはじめ、学生・教職員には騒音などでご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

■工事期間
【Ⅰ期工事】3号館新築および現4号館解体
　2018年4月2日～2019年3月19日
【Ⅱ期工事】4号館新築
　2019年4月1日～2020年6月30日

■新築建物の概要
　3号館　地上4階建
　（1階：都市デザイン工学科・建築学科の実験施設、2～4階：教室）
　4号館　地上5階建
　（1階：機械工学科・電気電子システム工学科・電子情報通信工学科
　　　　　実験室、研究室
　　2～4階：電気電子システム工学科・電子情報通信工学科実験室、
　　　　　　研究室）