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第11回お母さんのモノづくり道場を開催しました

2019.11.22

  • お母さんに機器の操作方法をレクチャー お母さんに機器の操作方法をレクチャー
  • 丁寧に作業手順を説明する本学教員と学生ら 丁寧に作業手順を説明する本学教員と学生ら
  • 中央に雪の結晶をデザインしたオリジナルグラス 中央に雪の結晶をデザインしたオリジナルグラス

 11月9日、大宮キャンパスの工作実感教育の場である「ものづくりセンター」で、技術立国日本の社会的課題である子供の理科離れの防止を目的に、子供への影響力が大きいとされるお母さんに“ものづくり”の楽しさを知ってもらおうと「第11回お母さんのものづくり道場」を開催し、33人が参加しました。
 
 今回は、電子工作でつくる「光るミニツリー」、バーナーでガラス棒を溶かしてつくる「とんぼ玉」、おはじきやガラスビーズなどでつくる「ステンドグラスランプ」、銅版の下地に釉薬をのせて焼成してつくる「七宝焼き」、砂を吹きかけオリジナルデザインのグラスをつくる「サンドブラスト工芸」、工作機械でアルミに文字を加工する「アルミ製ストラップ」の6つのプログラムを用意。普段は子供のサポートを行うお母さんが、主役となって工作にチャレンジしました。中には、見たこともない工作機器の操作や難しい作業もあり、はじめは緊張した面持ちでしたが、本学教員や学生からのレクチャーにより徐々に「ものづくり」に没頭し、和やかな雰囲気で作業を楽しみました。

お母さんからは「非日常の体験で、はんだごてはドキドキ・ワクワクしました」「とても楽しかったのでまた参加したいです」などの感想が寄せられ、工作や理科の魅力を知ってもらう良い機会となりました。