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SDGsワークショップ《入門編》をオンラインで開催しました

2021.07.09

  • ワークショップ1日目(一部参加者はオフライン参加) ワークショップ1日目(一部参加者はオフライン参加)
  • ワークショップ2日目(一部参加者はオフライン参加) ワークショップ2日目(一部参加者はオフライン参加)
  • 優秀発表者(妹尾恵里さん)のプレゼンの様子 優秀発表者(妹尾恵里さん)のプレゼンの様子

6月23日(水)と7月7日(水)の2日間、国際交流センター主催の学生向けSDGsワークショップ《入門編》がオンラインで開催され、学部生と大学院生の合わせて13人が参加しました。

1日目には『「SDGs」ってなんだろう?』と題したレクチャーがあり、国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」成立の背景、17の開発目標の概要、最近の世界情勢について学び、地球市民としてより良い世界をつくるためにはどうしたらいいのかを考えました。

2日目の『SDGsへの取組みについて知ろう!』と題した発表会では、参加者のうち6人がSDGsの取り組みについて事前調査した結果を約3分間にまとめ発表しました。どの発表者も、インターネットで調べた取組例を単に紹介するのではなく、SDGsの目標に向けて社会がどう取り組んだらいいのかを考え、グローバルな視点を持ってプレゼンのテーマを選定しました。審査の結果、優秀賞には妹尾恵里さん(知的財産研究科2年)の『水素エネルギーの活用について~水素社会の構築~』と浮本裕斗君(データサイエンス学科1年)の『ごみの行方』が選ばれました。

2日間のワークショップを通じて、参加者した学生は、SGDsとは何かを知るだけでなく、大切な気づきを得たことでしょう。また、主体的に考え、自分の考えを人前で発表するスキルを磨きました。

このように国際交流センターでは、SDGs促進に取り組んでいます。今年度後半も、学生・教職員が参加できるイベントを企画していますので、ご期待ください。