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情報科学部コンピュータ科学科の西浦教授が「素粒子メダル」を受賞しました

2012.09.26

  • 素粒子メダルを受賞した西浦教授 素粒子メダルを受賞した西浦教授
  • 9月13日に実施された授賞式の様子 9月13日に実施された授賞式の様子
  • 素粒子メダル 素粒子メダル

 本学情報科学部で物理を担当する西浦宏幸教授らのグループが、2012年度の素粒子メダル(Particle Physics Medal)を受賞し、9月13日に開催された日本物理学会2012年秋季大会で開かれた素粒子論懇談会で表彰式がありました。今回の受賞は西浦教授らのグループの「マヨラナニュートリノのCP位相に関する研究」の成果が認められたものです。
 素粒子メダルは、同学会素粒子論委員会が素粒子論の発展に重要な寄与をされた素粒子論グループメンバーを顕彰することにより、次世代の独創的研究を生み出したいという願いのもとに創設したものです。研究者の団体自らが顕著な研究業績に対して表彰するもので、素粒子・原子核の研究者にとっては大変名誉ある賞です。
 今回の受賞を記念して、10月10日13時30分より、枚方キャンパスにおいて西浦教授による素粒子メダル受賞記念講演会を開催します。関心をお持ちの方はぜひご参加ください。

  ■素粒子メダル受賞記念講演会■
   <日 時> 2012年10月10日(水)13:30~15:00
   <場 所> 大阪工業大学枚方キャンパス 1号館5階1501教室
   <テーマ> マヨラナニュートリノのCP位相