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台湾科技大学USRチームと川上村訪問 新しい国際PBLを計画!

2022.12.07

  • 源流分校を訪れた台湾科技大の一行 源流分校を訪れた台湾科技大の一行
  • 建築学科と環境デザイン学科がリノベーションした教室を見学 建築学科と環境デザイン学科がリノベーションした教室を見学

本学協定校・国立台湾科技大学の化学工学科と営建工学科(土木工学科に相当)で編成するUSR(University Social Responsibility)チーム5人が11月24日から28日来学し、村岡国際交流センター長(応用化学科教授)と、地域の持続可能な開発促進のため新しい国際PBLプロジェクト「EIA(Engineers in Action)」 の打合せを行いました。

これは台湾科技大学がこれまで東南アジアの協定校と宜蘭県の「Atayal traditional house」で取り組んできたPBL活動のノーハウと、本学が長年取り組んできた地域連携PBLのノーハウを融合させ、互いの活動フィールドを国際的に拡充するのが目的です。今回は奈良県川上村の源流分校を視察しました。

一行は川上村の自然環境と地域資源に大いに関心を示され、早速、合同プロジェクトの構想を思いつかれた様子でした。

この新しい国際PBLは、学生の所属を問わず学科横断型で来年2月から参加者を募集し、複数回のオンライン事前学習を得て、8月に台湾宜蘭県で実施される予定です。

関連リンク

https://www.ntust.edu.tw/p/404-1000-106456.php?Lang=en