１月27日（土）枚方市教育委員会が主催する「「GIGAフェス2023inひらかた万博」に出展し、情報科学部情報メディア学科 大井翔講師と10名の学生がプログラミングワークショップを実施しました。「レゴブロックを使ったプログラミングワークショップ体験」をテーマに、計2回の講座に小学1年生～中学生40名ほどの申し込みがありました。

ワークショップでは、一人一台タブレットを使用し、本学の学生が製作した「こみゅぷろ」というオリジナルアプリケーションを使ってプログラミングの仕組みを学習しました。2人1組のペアになって、片方の人は画面上のブロックを、出題されたとおりの形になるようプログラミングし組み立てます。もう片方の人は、先に組み立てた人の言葉をたよりに同じ形を自分のタブレット上に再現します。組み立てた完成度で得点が与えられます。
「何色？」「長い方？」「いくつ右に動かすの？」など自然と会話がはずみ「おうちでもやりたい！」との嬉しい声も聞かれました。「相手に伝えるのは難しかった」「あたまの体操になった」「得点が入るので達成感があった」などの感想もいただきました。
参加者には今回使用したアプリケーションをご自宅で体験できるURLをお伝えしたので、おうちの人やお友達と、コミュニケーションを楽しみながらプログラミングに興味を持つきっかけ作りになることを期待します。