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「鳥人間コンテスト2013」で本学チームが健闘しました

2013.09.06

  • 理想的な姿勢で大空へ飛び立つ機体 理想的な姿勢で大空へ飛び立つ機体
  • プラットフォームへ向かうチームメンバー プラットフォームへ向かうチームメンバー
  • 熱いエールを送る應援團とサポーター 熱いエールを送る應援團とサポーター

 7月28日、滋賀県の琵琶湖で開催された読売テレビ主催「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2013」の人力プロペラ機ディスタンス部門に、モノラボ(ものづくりセンター)で活動する人力飛行機プロジェクトチームが出場しました。
 本学チームの機体の特長は、人力飛行機初の1枚ブレードプロペラで、通常の2枚プロペラに比べ飛行効率が良く、スムーズな航行が可能です。
 パイロットは、第17回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロードレース大会U23の部(30km)で13位の好成績を収めた小西優大君(工学部機械工学科4年次生/体育会サイクリング部主将)が務めました。
 発進時は離陸の難しい微風が吹く中、理想的な姿勢でプラットフォームを飛び立ち、安定飛行に入りましたが、機体速度が徐々に増したことで、主翼がマイナス方向に捻れるダイバージェンス現象に陥り、197.97m地点で着水しました。
 今回、1,000m以上飛行するという目標は達成できませんでしたが、応援に駆けつけたサポーターからは、チームメンバーの努力と健闘を称える温かい拍手が送られました。