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枚方市「平和の燈火(あかり)」に工学部空間デザイン学科が出展しました

2014.03.07

  • 本学学生チームの作品 本学学生チームの作品
  • 暖かみのある作品に仕上がりました 暖かみのある作品に仕上がりました
  • 小雨の中、作品を配置する学生メンバー 小雨の中、作品を配置する学生メンバー

 3月1日、大阪府枚方市役所横の岡東中央公園で開催された「平和の燈火(あかり)」に、工学部空間デザイン学科の学生チームが出展し、会場内をキャンドルアートで彩りました。このイベントは、同市が制定する戦争と平和を考える「枚方平和の日」に、平和への祈りを捧げる事業として開催しているもので、当日は会場内に総数12,000個のキャンドルが灯され、東日本大震災で犠牲になられた方々への哀悼と復興へのメッセージが届けられました。本学からはプロダクトデザインやヴィジュアルデザイン、建築デザインを学ぶ同学科2・3年次生9人の有志学生チームが参加し、イベント告知ポスターのデザインや展示作品の制作に取り組みました。
 当日は、開催時間にも小雨が降り続いていましたが、無事開催され多くの方に来場いただきました。本学学生チームは、大きな千羽鶴を公園中央に配置し、家々を象ったキャンドルを芝生全体に並べ平和な街並を表現しました。
 作品を見た方々からは「綺麗な光と作品の世界観に感動し、優しい気持ちになりました」「平和の大切さを見つめなおす機会になりました」といった感想が聞かれ、足を止めて長い時間見入る人や記念写真を撮影する家族連れの姿も見られました。
 参加した学生たちは制作過程はもちろん、完成した作品を多くの人に見ていただいたことで、今後の研究・制作活動につながる良い刺激を受ける機会となりました。