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JICA派遣の外国人研修員(メキシコ)が学長を表敬訪問しました

2014.05.28

  • ヒメナ研修員が学長に挨拶する様子 ヒメナ研修員が学長に挨拶する様子
  • アドリアーナ研修員が学長に挨拶する様子 アドリアーナ研修員が学長に挨拶する様子
  • 表敬訪問者・関係者全員で記念撮影 表敬訪問者・関係者全員で記念撮影

 5月20日、独立行政法人国際協力機構(JICA)からの外国人研修員2人が田浪知的財産研究科長と同学部の高田准教授とともに学長を表敬訪問しました。
 2人は、国家的要請に基づいてJICAが行っている事業「日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画『知的財産権』コース」に係る研修員で、知的財産学部・研究科では、例年同機構からの協力依頼に基づき受け入れを行っています。2010年度からはメキシコ、ブラジル、アルゼンチン等から毎年2~5人程度の実務家社会人研修生を短期または長期で受け入れ「知的財産」についての研究を指導しています。
 同研修員2人は、3月初旬にメキシコから来日し、1ヵ月半のオリエンテーション・日本語研修を受けた後来学しました。今後は、12月中旬頃まで本学で講義を受け研究を行う予定です。講義は全て英語で、知的財産学部・研究科教員が順次担当しています。
 また、これに併せ同学部・研究科では、学生に国際交流の機会としてリサーチアシスタント(RA)を募集し、研修員の研究の補助、日常生活のバックアップをしています。今年は、学部生2人、大学院生6人となりました。
 今後、研修員の方が本学で多くの技術等を修得し母国で役立てていただけること、また、本学学生がこの機会に国際交流をし、英語によるコミュニケーション能力向上に繋がることを期待します。