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報道機関向け教員一覧

筋肉

検索キーワード:「筋肉」 3件見つかりました。

研究室ナビ

工学部 生命工学科

藤里 俊哉 (フジサト トシヤ)

教授 博士(工学)

再生医工学、バイオマテリアル、組織工学

培養細胞を用いた人工筋肉を開発しています。電気刺激を加えることで、拍動させることが可能です。まだまだサイズは小さいですが、微小ロボットの筋肉部分として用いたり、新しい薬品を開発するときの筋肉への影響を調べるモデル材料として利用することができると考えています。さらに、サイズを大きくすることで、将来的には再生医療用の人工筋肉として応用したいと思っています。さらに、低価格で作成する方法を開発できれば、培養ミンチ肉、さらには脂肪細胞を組み込むことで、培養霜降り肉もできるかもしれません。

キーワード:再生医工学、バイオマテリアル、人工筋肉、培養食肉、人工皮膚

【過去のコメント実績】
人工心臓弁や毛髪再生の研究が、日経産業新聞や朝日新聞に紹介されたことがあります。

工学部 総合人間学系教室〔健康体育〕

中村 友浩 (ナカムラ トモヒロ)

教授 博士(理学)

運動生理学、スポーツ生理学、筋生物学、組織工学、大学体育教育

組織工学技術をスポーツ医科学領域に応用した次世代融合学術領域を創出し、高齢化社会における健康寿命の延伸に貢献できる研究を行っています。培養筋モデルを利用して、スポーツやトレーニングに伴う筋細胞の役割について分子生理学視点から研究を行っています。

キーワード:骨格筋、培養筋モデル、筋肥大、筋萎縮、筋再生、マイオカイン、大学体育

【過去のコメント実績】
2010年10月19日:朝日小学生新聞、スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲームについて
2014年9月9日:日本テレビ トリックハンター 人の筋肉の能力限界について

工学部 総合人間学系教室〔健康体育〕

石道 峰典 (イシドウ ミネノリ)

准教授 博士(スポーツ科学)

運動生理学、スポーツ健康科学

スポーツを通じたパフォーマンスの向上や健康の維持増進に関心があり、特にスポーツによって生じる骨格筋の形態変化の研究を行っています。
また高齢期の骨格筋にも注目しています。高齢期になっても元気に過ごすためには、健康で元気な骨格筋が必要です。どうすれば健康な骨格筋を維持できるのかという観点から、骨格筋の萎縮や肥大のメカニズムの解明に取り組んでいます。近年は特に骨格筋の健全性に対する水分子の役割に注目しています。骨格筋内の水分子は、骨格筋の形態変化の制御に関与している可能性があることから、水分子の動態を制御することで骨格筋の健全性を維持していく方法を模索しています。

キーワード:スポーツ、健康科学、トレーニング、筋肉

【過去のコメント実績】
2015年12月3日 大阪日日新聞にて「運動習慣と健康寿命」に関する市民公開講座の実施とその講演内容の掲載

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