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ミュンヘン防衛大学「日独交流150周年」記念イベントの開催パンフレットで本学が紹介されました

2011.05.11

 2011年は日本とドイツ連邦共和国の交流が始まって150年目にあたることから、「日独交流150周年」として、両国でさまざまな記念イベントが開催されています。本学が工学分野における学術・教育に関する交流を目的として交流協定を締結したミュンヘン防衛大学でも、4月14日~5月31日にかけて「日本への橋」をテーマに、両国の歴史や大学間交流の紹介、日本文化の体験イベントをはじめ、さまざまな催しが行われています。この催しの開催にあたり、ミュンヘン防衛大学が作成した「日本への橋」の開催案内パンフレットの中で、本学と交流協定を締結したことが掲載されました。
 本学とミュンヘン防衛大学は、2009年12月に締結した交流協定に基づき、鋼構造、コンクリート構造、ガラス構造および耐震工学などの構造分野で、双方の知識や技術の交流を図っています。現在は学生や大学院生の交換留学を実施しているほか、工学部都市デザイン工学科の栗田特任教授と大山准教授が、本学の八幡工学実験場構造実験センターが誇る日本最大級の耐火実験棟を利用して「高架橋の火災解析と防火対策」に関する共同研究プロジェクトを推進しています。また今年8月には、アメリカやドイツの交流協定校と協力し、本学のナノ材料マイクロデバイス研究センターが中心となって、最先端の技術交流をテーマにした国際ワークショップを本学で開催する予定です。
  なお本学はミュンヘン防衛大学のほか、ミュンヘン工科大学、ウッパータール大学、アメリカ・ライス大学とも協定を締結し、工学分野の学術交流を展開しています。

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