7月10日、グローバル人材支援の一環として、台湾で就職を希望する学生を対象に台湾企業人事担当者から直接話が聞ける「台湾企業人材マッチング会」（主催：台湾経済部投資業務処）が梅田キャンパスで開催され、本学学生を含め約200人が参加しました。

　会場には台湾大手企業12社がブースを出展。参加した学生は「日本人が何人くらい働いているのか」「言葉の問題などのフォロー体制は」など、海外企業で働く上での不安や悩みなどを質問してました。参加した企業からは「日本の優れた技術を学んだエンジニアを獲得したい」「今後、日本での市場拡大に日本人労働者が不可欠」といった優秀な人材を求める声が寄せられました。

　また、同日に本学と台湾政府ミッション団（中華民國經濟部など）との懇談会を開催。森實俊充国際交流センター長が交流協定を締結している台湾の大学との交流実績を紹介するなど、意見交換を行いました。