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藍橋(ランチアオ)カップ日本大会2020で好成績
2020.12.10
11月5日、9月に開催された「藍橋(ランチアオ)カップ日本大会2020」の結果が確定し、情報科学部の学生4人が二等賞や優秀賞などの好成績を収めました。同大会は2010年にスタートした中国最大規模のプログラミング競技会で、日本開催は今回で2回目となります。今年は新型コロナウイルス感拡大防止のためオンラインで開催され、学生らは自宅から出場しました。
本学学生が出場した競技部門は「C/C++ プログラミング個人コンテスト」。参加者はコンテスト開始時刻の10時から終了時刻の14時までに指定された結果が得られるような数値や文字列の最適化、複雑なアルゴリズムを組み合わせたプログラムコードの作成などをCもしくはC++言語でプログラミングし、全体で6問の問題に挑みました。
本大会に初めて出場した加藤世永さん(ネットワークデザイン学科2年)は「いくつかの問題は解法が思いつかず、実力不足を痛感しました。来年リベンジし、より上位に入賞したいです」と悔しさを滲ませながら次回大会への抱負を語りました。また、2度目の出場となる西田龍成さん(情報システム学科4年)は「去年より多くの問題に答えることができ、成長を実感することができました」と大会を振り返りました。
<本学からの受賞者(順位は国内ランキング)>
(二等賞・ 3位) 西田龍成さん(情報システム学科4年)
(三等賞・ 8位) 正留龍五さん(情報知能学科2年)
(優秀賞・14位) 譽田将平さん(情報システム学科3年)
(優秀賞・17位) 加藤世永さん(ネットワークデザイン学科2年)
<指導教員>
情報システム学科・深海悟 教授