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ハードウェアコンテスト「GUGEN2023」に本学の学生が出展しました
2023.12.07
11月28日、秋葉原コンベンションホール(東京都千代田区)で開催された日本最大級の自作ハードウェアコンテスト「GUGEN2023」にシステムデザイン工学科の知能ロボティクス研究室(指導教員:小林裕之教授)の斎藤陽太さん(4年)が出展しました。
本コンテストは、「ユーザーの課題を解決する“未来のふつう”となるアイデア・製品を具現(GUGEN)化する」をテーマに実用性や商品性の高いアイデアを表彰しており、エンジニアの登竜門として位置づけられています。
今回、斎藤さんが開発した「Haptic Hammer」はVR(バーチャルリアリティー)で起きる感覚を実際に体験することができるデバイスです。フライホイールとサーボモータを用いてピッチとロールの2方向の感覚を表現できることが特徴で、チェーンソーのキックバックなどの感覚を表現することができます。これによりVRでよりリアルな体験が可能となっています。
斎藤さんは「いろいろな人に体験してもらって改善案などをフィードバックしてもらえたことが嬉しかった。他の作者の作品も刺激になった」と今回の出展を振り返りました。
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