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知的財産学部チームが「平成29年度社会人基礎力育成グランプリ 近畿地区予選大会」で優秀賞、決勝大会へ

2017.12.06

  • 優秀賞を受賞し、全国決勝大会に駒を進めた知的財産学部チームのメンバー 優秀賞を受賞し、全国決勝大会に駒を進めた知的財産学部チームのメンバー
  • チームマネジメントについて発表する知的財産学部チーム(左から高田准教授、久保田さん、梶さん、梶原さん) チームマネジメントについて発表する知的財産学部チーム(左から高田准教授、久保田さん、梶さん、梶原さん)
  • 審査員からの質疑に答えるロボティクス&デザイン工学部チーム(左から古川さん、小元さん、奥村さん) 審査員からの質疑に答えるロボティクス&デザイン工学部チーム(左から古川さん、小元さん、奥村さん)

 12月3日、本学梅田キャンパスで開催された「平成29年度社会人基礎力育成グランプリ 近畿地区予選大会」に知的財産学部とロボティクス&デザイン工学部から各1チームが出場し、優秀賞に知的財産学部チーム、準優秀賞にロボティクス&デザイン工学部チームが選ばれました。知的財産学部チームは近畿地区代表として来年2月20日の決勝大会(会場:拓殖大学文京キャンパス)に出場し、全国の頂点を目指します。
 本大会では大学のゼミ、研究、授業、プロジェクトなどの活動を通じて、学生たちが経済産業省の提唱する「社会人基礎力」をどれだけ身に付けることができたかを競い、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」などが審査・評価されます。予選は全国6地区で開催され、今年の近畿地区大会には8大学12チームが出場しました。
 知的財産学部チームの発表テーマは「宇宙デブリに立ち向かう!宇宙用ロケットエンジン事業戦略<知的財産学部×工学部>学部間連携による挑戦」。独自の技術を活用した宇宙ビジネスの事業化を目指す工学部の学生らを、知的財産学部が知財戦略の観点からサポートした共同プロジェクトについて発表しました。領域の異なる2学部がスクラムを組み、それぞれの専門知識を持つメンバー一人ひとりが主体性を持ち、活動に取り組んだ点が高く評価されました。
 ロボティクス&デザイン工学部チームは、「ダンボールを用いた空間プロデュースで街を元気に!」と題し、これまでに同学部の学生たちが参画してきた梅田・茶屋町を中心とした街イベント「チャリウッド」「スノーマンフェスティバル」での取り組みについて発表。放送業界や企業が運営する大規模イベントでその道のプロフェッショナルとやり取りを交わす中で、時には安全面の認識の甘さから厳しい叱責を受けながらも一歩ずつ成長したチームの姿について話しました。
 見事、近畿地区代表に選ばれた知的財産学部チームリーダーの久保田強さん(3年)は「今回の内容をさらにブラッシュアップし、知的財産学部と工学部のタッグで大賞を目指します」と決勝大会に向けての意気込みを語りました。

【知的財産学部チーム】
発表学生:久保田強さん(3年)、梶皓槻さん(2年)、
     梶原快晴さん(電気電子・機械工学専攻博士前期課程1年)
指導教員:知的財産学部准教授 高田恭子
     工学部機械工学科教授 田原弘一

【ロボティクス&デザイン工学部チーム】
発表学生:古川菜帆さん、小元大輝さん、
     奥村収一さん(いずれも空間デザイン学科3年)
指導教員: 空間デザイン学科教授 福原和則

全国の地区大会の結果については、以下をご覧ください。

関連リンク

https://www.mda.ne.jp/kisoryoku/index13.html