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大工大エクストラチャレンジにロボティクス&デザイン工学部と情報科学部のロボットが出場しました

2023.10.19

  • 開会の挨拶をする井上教授 開会の挨拶をする井上教授
  • (上段)スタート地点で出走準備をする「NeuroBot」、(下段)梅田キャンパス内で走行テストをする「Serius」 (上段)スタート地点で出走準備をする「NeuroBot」、(下段)梅田キャンパス内で走行テストをする「Serius」
  • (上段)梅田キャンパス内を自律走行する「SmartBot v2」、(下段)見事に完走した情報科学部の「SmartBot v2」とその開発メンバー (上段)梅田キャンパス内を自律走行する「SmartBot v2」、(下段)見事に完走した情報科学部の「SmartBot v2」とその開発メンバー

10月14、15日に梅田キャンパスでロボットを自律走行させる競技会「大工大エクストラチャレンジ」を開催しました。これは、大阪府中之島中央公会堂周辺をロボットに自律走行させる競技会「中之島ロボットチャレンジ(2024年1月開催予定)」の企画の一つです。
 「大工大エクストラチャレンジ」では、情報科学部で製作した「SmartBot v2」「NeuroBot」および、ロボティクス&デザイン工学部で製作した「Serius」の3台のロボットと、他大学等のロボットも加えて計5台の個性的なロボットが自律走行競技に参加し、完走を目指してチャレンジしました。
 各チームのロボットは14日の実験走行で梅田キャンパスの地形データ等を収集し、15日の本走行では梅田キャンパス学舎の内外を巡るコースを人間が一切操作することなく自律走行します。全てのロボットには2回のチャンスが与えられ、この条件の中、情報科学部の「SmartBot V2」を含む2台のロボットが無事完走することができました。
 
 今回の梅田キャンパスでの「大工大エクストラチャレンジ」ではロボティクス&デザイン工学部、情報科学部それぞれのメンバーが一生懸命にロボットを調整し動作させ、出場したロボットのうち1台は完走することができました。しかし、梅田キャンパスのコースは比較的平坦で、ロボットにとっては優しいコースとなっています。実際の「中之島ロボットチャレンジ」のコースでも無事完走できるよう、メンバーはこれからもロボットの改良を続ける予定です。

梅田キャンパス ロボティクス&デザイン工学部 指導教員
・ロボット工学科:井上雄紀 教授

枚方キャンパス 情報科学部 指導教員
・データサイエンス学科:荒木英夫 教授
・情報知能学科:奥野弘嗣 准教授
・情報メディア学科:宮脇健三郎 准教授
・ネットワークデザイン学科:西口敏司 教授