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センシング
検索キーワード:「センシング」 8件見つかりました。
ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科
東 善之 (ヒガシ ヨシユキ)
准教授
ロボティクス、メカトロニクス
空を飛ぶドローンや地上を移動するビークルのように,自立したシステムとして自律的に移動可能な移動ロボットを使って,人の代替として活躍できるロボットのための技術について研究しています.特に,橋りょうなどの鋼製インフラ構造物を点検するためのドローン用の技術として自由に吸着・離脱の制御ができる磁気吸着機構や,GPSの電波が届かない環境における新たなナビゲーション技術,点検対象を認識するセンシング技術を中心に研究を進めています.
キーワード:ドローン、メカトロニクス、移動ロボット
工学部 電子情報システム工学科
廣芝 伸哉 (ヒロシバ ノブヤ)
准教授 博士(工学)
有機半導体,酸化物半導体,デバイス物性,ナノテクノロジー
有機分子や酸化物・ナノ材料を用いた電子デバイスやセンサデバイスの研究を行っています。また,プラスチックの分析,ナノインプリントリソグラフィや原子層堆積法を用いたナノ構造作製も行っていましたので、半導体プロセスや、材料分析,ナノテクノロジーも専門です。最近はテラヘルツ分光法を用いた高分子関連材料の解析にも力を入れて研究しております。
キーワード:半導体デバイス、有機分子,酸化物,ナノ材料、センシングデバイス材料、環境センシング、テラヘルツ分光、ナノインプリントリソグラフィ
工学部 応用化学科
森内 隆代 (モリウチ タカヨ)
教授 博士(工学)
認識化学、化学センサー、ケミカルセンシング、物性評価
体内では、人間が生きていくうえで欠かすことのできない重要な役割を、金属イオンが果たしています。例えば、亜鉛イオンは、蛋白質の構造保持や、神経伝達や記憶に関する部分と密接に関係しています。そのため、金属イオンを測定しバランスの崩れを調べて体内の障害を診断することが、生体機能を見守るために重要であると言われるようになってきました。
当研究室では、「目的のイオン・分子だけを認識・識別する化合物」を設計・合成し、その認識応答性を蛍光発光や電位応答で取りだし、化学センサーとして展開しています。この化学センサーの研究は、実際に血液分析に用いられているイオン選択性電極やイオン観察用の蛍光プローブの開発だけでなく、生体細胞内のイオンのリアルタイム測定へと展開でき、将来的にはまだ明らかになっていない生体機能の解明に繋がってゆくと期待されています。
さらに、軟質塩ビプラスチックの新規物性評価法の開発もを行っています。現在、軟質塩ビから染み出す可塑剤は欧州RoHS2指令の規制対象となっており、この物性評価法の確立は、高分子材開発だけでなくSDGsの取り組みとしても期待されています。
キーワード:認識化学、化学センサー、ケミカルセンシング、物性評価、センシング、塩ビ、プラスチック、TD-NMR、パルスNMR
工学部 環境工学科
髙山 成 (タカヤマ ナル)
教授 博士(農学)
生物圏気象環境、都市気候、局地気象、地理情報システム(GIS)とリモートセンシング、環境情報科学
これまで気象学をベースとした生物環境科学(生物圏気象環境学)を背景に、農業向け凍霜害予察システムの開発、中国内陸の砂漠化対処、天然記念物鳥取砂丘の景観保全、都市域のヒートアイランドの現状把握と都市緑化による対策など、農業災害や生物環境に関連した環境問題を、研究対象として扱ってきました。
キーワード:ヒートアイランド、地理情報システム、気象環境
工学部 生命工学科
大森 勇門 (オオモリ タケト)
准教授 博士(農学)
微生物学、酵素工学、タンパク質工学
私達の体を構成するタンパク質は、L体のアミノ酸からできています。右手と左手が鏡に写った関係であるように、L-アミノ酸の鏡像にあたるのがD体のアミノ酸です。D-アミノ酸は自然界にごくわずかしか存在していませんが、私達の体の中で重要な機能を持つことが徐々に明らかになってきました。私達は、食品中のD-アミノ酸を対象とした分析を行っており、得られた知見を食品の呈味性や保存性の向上、生理機能の強化へ応用することを目的としています。
また、土壌や温泉水などの環境、あるいは発酵食品から有用な微生物や酵素を探索し、その機能を明らかにすることで、有用物質の生産やセンシング技術に応用することを目的に研究を行っています。特に、アミノ酸を基質とする脱水素酵素や脱炭酸酵素が主な研究対象になっています。
キーワード:微生物、酵素、D-アミノ酸
情報科学部 情報知能学科
尾崎 敦夫 (オザキ アツオ)
教授 博士(情報工学)
マルチエージェント向けモデリング&シミュレーション、自律分散協調、意思決定支援、人工知能、最適化(ヒューリスティクス)
近年、交通・物流、監視・管制・指揮等の分野では、ネットワーク化(IoT:Internet of Things、等)が進み、より複雑で大規模なシステムとなりつつあると同時に、AI(人工知能)技術の適用により、システムの自動化および高性能化も推進されています。このようなシステムでは、状況を正確に『認識』し、将来の状況を高速に『予測』して、「実行」に移すことが求められ、特に各種センサ等による「(状況)認識」に関しては、多くのAI適用事例があります。しかし、ミッションクリティカルな運用において、「実行」に至る意思決定へのAI適用は多くの課題があります。本研究室では、このような課題を解決するために、各種のセンシング技術と人や車などを主対象としたモデリング&シミュレーション等のAI技術により有効は意思決定支援情報を提供するための研究を行っています。
キーワード:マルチエージェントシミュレーション、モデリング&シミュレーション、センシング、意思決定支援、人工知能、危機管理、防災・救助、人数検知、人流予測、道路交通
情報科学部 情報メディア学科
宮脇 健三郎 (ミヤワキ ケンザブロウ)
准教授 博士(情報学)
センサ情報処理
一般家庭における日常生活支援ロボットの制御等、複数のセンサ情報を統合して処理するソフトウェアの研究開発を行っています。
キーワード:センシング、ロボット
情報科学部 ネットワークデザイン学科
樫原 茂 (カシハラ シゲル)
准教授
情報ネットワーク、インターネット工学、社会システム工学
インターネット通信技術をベースにIoT・AI技術等を用いた複合領域の研究に取り組んでいます.社会に密接した研究活動を行うため,消防防災分野においては,高知市消防局,他大学,企業と連携し,ドローンやセンサーを用いた研究開発を行っており,他にもワタリガニ養殖に関する研究開発をインドネシアとの国際連携により取り組むなども行っています.参考URL:https://sites.google.com/view/chslab/
キーワード:インターネット、IoT、ドローン、センシング、消防、防災、養殖、デバイス間通信、AI、Beyond 5G