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報道機関向け教員一覧

デザイン

検索キーワード:「デザイン」 13件見つかりました。

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工学部 都市デザイン工学科

田中 一成 (タナカ カズナリ)

教授 博士(デザイン学)

環境デザイン、都市計画、景観、ユニバーサルデザイン、世界遺産

環境デザインは、さまざまなものの関係をデザインします。たとえば道路設計において交通量や鋪装材、街路樹だけでなく、道路とは全く異なりデザインされる自転車、車の音や鳥の声、近くの海の香、さらに利用者の服装、近辺に住む人々の心理、周辺の建物や公園などの施設形状など、これらの関係を考えて道路をつくる、あるいは街灯や縁石などの道路のディテールをつくることで、もしかしたらこれまでにない新たな未来をつくることができるはずです。それぞれの技術・技術者は、もちろん重要です。ここでは、それぞれの考えを広く浅く知り、調整し、新たな提案をしていくことで、これまでになかった街をつくることをめざしています。

キーワード:環境デザイン、時間性、トポロジー、ランドスケープ、GIS、認知空間、空間情報、ユニバーサルデザイン、世界遺産、バッファーゾーン

【過去のコメント実績】
・公園設計
・公園内の事故(遊具のデザインと設置方法)

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

今井 美樹 (イマイ ミキ)

教授 工学修士

グラフィックデザイン/ヴィジュアルデザイン/エディトリアルデザイン、デザイン史、キュレーション

デザイン事務所、デザインミュージアム、フリーランスでの勤務経験を生かし、視覚デザインの分野(グラフィックデザイン)についての制作や研究を行っています。また、過去の作家や作品に関しての研究や歴史的検証も行っています。

キーワード:グラフィックデザイン、デザイン史、展覧会企画

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

福原 和則 (フクハラ カズノリ)

教授 博士(工学)

建築設計、近代建築(日本)、設計方法・設計プロセス

日本の近代を代表する建築家村野藤吾の作品や設計方法についてコメントできます。村野は大阪を拠点として活躍し、芸術院賞、文化勲章を受章した建築家です。大大阪時代を代表する「そごう百貨店」や「新歌舞伎座」など大阪の顔となる建築を設計しました。また、そのデザインは、優美な曲線を持つ特徴的なもので、他の類を見ないものとして現在でも注目されています。村野の設計図面を分析してその設計方法を明らかにする研究で学位を得ております。企業時代に多くの都市開発を企画、設計してきました。総合設計、特区、建築協定などの狭間で、地下鉄連絡協議会との調整をおこなって都市建築の在り方を検討してまいりました。大都市における複合開発について、公共性や建築デザインの観点からコメントできます。

キーワード:村野藤吾、大大阪、そごう百貨店、都市再開発、建築設計、企画設計、まちづくり、建築設計図面、手描き図面、建築方法

【過去のコメント実績】
シンポジウムなどでの講演経験はありますが、報道機関に対して実績はございません。

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

西應 浩司 (ニシオ コウジ)

教授 博士(学術)

インテリアデザイン、建築計画、都市計画

都市・建築における空間の分かりやすさ
 建築や都市は生活基盤として、人間に対し、大きな心理的影響力を持っています。基本的な人間の移動方法を考えれば、そのデザインは歩行によって我々が得た空間能力に関する研究成果が生かされたものとなるのが理想的でしょう。
 研究室では、空間能力を司り評価を行う脳機能の左右差や個人差を検討する事から、人間が理解しやすい建築空間、都市空間をつくるための方法を探っています。建築や都市空間を移動する人間の行動を調査・分析することから発想した改善案について考察しています。

キーワード:空間認知、迷路探査

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

赤井 愛 (アカイ アイ)

准教授 デザイン学修士

プロダクトデザイン、照明器具及び照明空間のデザイン、感性工学

プロダクト(製品)デザインの中でも照明器具及び照明空間のデザイン・設計を専門としています。

キーワード:プロダクトデザイン、照明設計

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

益岡 了 (マスオカ リョウ)

教授 博士(学術)

UXデザイン、インタフェースデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン

1980年代から電子制御を利用したさまざまな機器の普及が目立つようになりました。しかし初期のPCや各種電子機器は一般ユーザにとって使い難いものでした。1984年発売されたApple社のMacintoshは、その操作入力に積極的にグラフィカルユーザインタフェースや一貫した操作系を採用し、機器開発の新たな潮流を示しました。我が国においてもその頃からユーザインタフェースデザイナーの活動が始まります(最初のインタフェースデザイン専業企業:ソフトディバイス社の創業が1984年)。現在では当該分野はUXデザインとして拡張されたデザイン領域として認められ、大企業ではこの専門部門の充実を図っています。特にGAFAといったIT巨大企業の成功やコロナ禍後のデジタルシフトへの対応が、この動きを活発化させています。私たちはこのUXデザインに着目し、新しいマン・マシン・インタフェース、特にユーザとデザイン、デザインと環境・社会に留意したデザイン研究・展開を行っています。

キーワード:ユーザエクスペリエンスデザイン、インタフェースデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン、ユーザビリティ、音響デザイン、インタラクションデザイン、ヒューマンインタフェース(人間中心設計)、コミュニケーションデザイン、公共空間のサイン

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工学部 建築学科

岡山 敏哉 (オカヤマ トシヤ)

教授 工学博士

まちづくり、アーバン・デザイン、近代都市計画史

 自治体の都市計画等に関する委員会等の委員を数多く務めており、まちづくり全般、特に地区レベルのまちづくりに関して実際面からコメントすることができます。これまでの実績は下記のとおりです。
 また大阪の近代都市計画史やドイツの都市計画についても研究テーマとしています。

大阪府守口市・都市計画審議会委員【平成22年12月から会長】
京阪守口市駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会会長
大阪府豊能町・住宅マスタープラン策定委員会幹事長
大阪府守口市・公害等紛争調停委員会委員
京阪西三荘駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会会長
大阪府熊取町・都市計画マスタープラン策定検討委員会アドバイザー
大阪府熊取町・まちづくり交付金評価委員会委員
京阪土居駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会会長
大阪府熊取町・都市計画審議会委員【平成26年4月から会長】
大阪府守口市・総合計画策定審議会委員
大阪府松原市・都市計画審議会委員
大阪府守口市・旅館等建築協議会委員
大日交差点周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会会長
大阪府藤井寺市・景観計画策定協議会委員
大阪府守口市・住宅のあり方検討会議委員
京都府八幡市・都市計画審議会委員【平成27年4月から会長】
大阪府豊能町・都市計画審議会委員【平成31年1月から会長】
大阪府藤井寺市・事業評価委員会委員
大阪府守口市・地域コミュニティ拠点施設検討懇話会委員
大阪府熊取町・「(仮称)えいらく公園」整備計画策定推進協議会会長
国土交通省・大日交差点周辺地区バリアフリー検討会会長
大阪府藤井寺市・景観審議会委員【平成29年3月から副会長】
京都府八幡市・入札制度懇話会会長
京都府八幡市・歴史街道計画整備検討委員会委員
大阪府松原市・「(仮称)元希者センター」建設に係る事業者選定委員会委員
大阪府松原市・まち・ひと・しごと創生総合戦略策定審議会委員
大阪府守口市・市営住宅のあり方検討委員会
京都府八幡市・総合計画審議会委員【副会長】
大阪府熊取町・総合計画審議会委員
大阪府松原市・新図書館建設に係る事業者選定委員
京都府八幡市・庁舎整備基本計画策定アドバイザー
大阪市此花区・未来のこのはなまちづくり事業アドバイザー
国土交通省・守口市周辺における水辺を活かしたまちづくり勉強会アドバイザー
大阪府松原市・基本計画審議会委員
大阪市此花区・未来のこのはなまちづくり事業アドバイザー
大阪市此花区・区役所改善のプロポーザル提案に係る選定委員
大阪府松原市・都市計画マスタープラン策定専門部会委員
大阪府松原市・市民松原図書館用地の活用に係る事業者選定委員会委員
大阪府守口市・公共事業再評価監視委員会委員
大阪府松原市・ラブホテル認定審査委員会委員
大阪府熊取町・空家等対策審議会委員
大阪府守口市・総合基本計画審議会委員
大阪府豊能町・総合まちづくり計画審議会委員







キーワード:都市計画、まちづくり、アーバン・デザイン、地区計画、近代都市計画史、自治体(まちづくり)、行政(都市計画)、ドイツ、景観、バリアフリー(まち)

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工学部 建築学科

吉村 英祐 (ヨシムラ ヒデマサ)

教授 博士(工学)

建築人間工学、ユニバーサルデザイン、避難安全、日常災害、コンバージョン・リノベーション

【建物火災の人的被害の分析】
 建物火災による人的被害の発生原因を、建物の構造、維持管理状態などから分析し、どこに問題があったかを解説します。
【日常災害・群集事故の発生要因の分析】
 建物・都市空間において発生する高齢者、障がい者、子どもが転倒、転落、墜落、転倒、衝突、はさまれなどの事故(日常災害)によりけがをしたり死亡したりする原因とその予防・改善策を、設計者、建物管理者、建物利用者の視点から解説します。また、イベント時の群集事故の原因についてもコメント可能です。
【建築の長寿命化】
 建物を長く使い続けるためには、どのような配慮が必要であるかを、建物の計画、設計、施工、使用・管理、デザインなどの点から解説します。

【過去のコメント実績】
[新聞]
■2003.4.24 朝日新聞 明石歩道橋事故発生当時の高密度群集の再現実験の結果が掲載された。
■2005.7.26 神戸新聞 明石歩道橋事故現場における手すりの変形から事故発生当時の群集圧力と群集密度を推定した結果が掲載された。
■2014.4.11 読売新聞 神戸のビル解体足場倒壊事故について、解体業の安全対策についてコメント。
[雑誌]
■2001.4.30 日経アーキテクチュア 「シリーズ 新世紀スタンダード ユニバーサルデザイン 高齢者を生き生きさせる建築とは」にコメント掲載。
■2004.4.19 日経アーキテクチュア「緊急リポート 危険デザイン 凶器と化す建築物が身近に潜む」にコメント掲載。
■2008.2.25 日経アーキテクチュア「特集 注意! 転ぶデザイン」にコメント掲載。■2009.7.13 日経アーキテクチュア「特集 事故現場に学ぶデザインの死角 こんな設計が危ない」にコメント掲載。
[テレビ]
■1989.12.27 読売テレビ「大阪プラス1」、大阪駅前地下街火災現場から中継解説。■2008.3.7 関西テレビ「金曜日のギモン??」、火災時の避難行動特性を考えた安全な避難経路の考え方をヒルトンプラザウエストの現場ロケで解説。
■2008.10.2 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、大阪・難波の個室ビデオ店放火殺人事件について、火災時の避難安全の視点から解説。
■2012.5.14 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、広島県福山市で起きたホテル火災について専門的な見地から解説。
■2014.4.3 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故について電話出演で解説。
■2014.4.3 TBS「Nスタ」、テレビ朝日「報道ステーション」・日本テレビ「NEWS ZERO」・JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故について解説。
■2014.4.4 TBS「モーニングバード」、JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故について電話出演で解説。
■2014.4.4 日本テレビ、「Oha!4 NEWS LIVE」・「ウェークアップ!ぷらす」、JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故の原因を解説。

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工学部 建築学科

藤井 伸介 (フジイシンスケ)

准教授 

建築設計

建築は、さまざまな理論と実践の上に成り立っています。
本研究室では、近代及び現代建築のデザインと理論について研究しています。
実施を前提とした設計競技やプロジェクトに参加する事で、論理的思考のプロセスを実践的に展開しデザインを検証します。

キーワード:設計、意匠、リノベーション、デザイン、住宅、建築、設計手法

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工学部 応用化学科

村田 理尚 (ムラタ ミチヒサ)

准教授 博士(工学)

有機化学、機能品化学、エネルギー変換化学、エレクトロニクス材料、合成化学

私たちの研究グループでは,有機合成反応やDFT計算などを駆使して学術的に面白い機能性分子をつくる研究と,応用につながるマテリアルサイエンスの研究を進めています。 現在,環境発電技術の一つである「熱発電」には特に焦点を当てており,この技術の発展に役立つ新材料の合成研究を行っています。

キーワード:エネルギー変換化学、機能物質化学、合成化学、IoT、熱電変換、分子デザイン

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