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報道機関向け教員一覧

設計

検索キーワード:「設計」 22件見つかりました。

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工学部 都市デザイン工学科

井上 晋 (イノウエ ススム)

教授 博士(工学)

コンクリート工学

コンクリート構造の各種荷重・環境下の力学的特性を実験的に検討し,その成果をコンクリート構造の設計・施工・維持管理に活かすような研究を実施しています。

キーワード:コンクリート構造、維持管理、耐火性、耐震

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工学部 都市デザイン工学科

田中 一成 (タナカ カズナリ)

教授 博士(デザイン学)

環境デザイン、都市計画、景観、ユニバーサルデザイン、世界遺産

環境デザインは、さまざまなものの関係をデザインします。たとえば道路設計において交通量や鋪装材、街路樹だけでなく、道路とは全く異なりデザインされる自転車、車の音や鳥の声、近くの海の香、さらに利用者の服装、近辺に住む人々の心理、周辺の建物や公園などの施設形状など、これらの関係を考えて道路をつくる、あるいは街灯や縁石などの道路のディテールをつくることで、もしかしたらこれまでにない新たな未来をつくることができるはずです。それぞれの技術・技術者は、もちろん重要です。ここでは、それぞれの考えを広く浅く知り、調整し、新たな提案をしていくことで、これまでになかった街をつくることをめざしています。

キーワード:環境デザイン、時間性、トポロジー、ランドスケープ、GIS、認知空間、空間情報、ユニバーサルデザイン、世界遺産、バッファーゾーン

【過去のコメント実績】
・公園設計
・公園内の事故(遊具のデザインと設置方法)

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

福原 和則 (フクハラ カズノリ)

教授 博士(工学)

建築設計、近代建築(日本)、設計方法・設計プロセス

日本の近代を代表する建築家村野藤吾の作品や設計方法についてコメントできます。村野は大阪を拠点として活躍し、芸術院賞、文化勲章を受章した建築家です。大大阪時代を代表する「そごう百貨店」や「新歌舞伎座」など大阪の顔となる建築を設計しました。また、そのデザインは、優美な曲線を持つ特徴的なもので、他の類を見ないものとして現在でも注目されています。村野の設計図面を分析してその設計方法を明らかにする研究で学位を得ております。企業時代に多くの都市開発を企画、設計してきました。総合設計、特区、建築協定などの狭間で、地下鉄連絡協議会との調整をおこなって都市建築の在り方を検討してまいりました。大都市における複合開発について、公共性や建築デザインの観点からコメントできます。

キーワード:村野藤吾、大大阪、そごう百貨店、都市再開発、建築設計、企画設計、まちづくり、建築設計図面、手描き図面、建築方法

【過去のコメント実績】
シンポジウムなどでの講演経験はありますが、報道機関に対して実績はございません。

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

赤井 愛 (アカイ アイ)

准教授 デザイン学修士

プロダクトデザイン、照明器具及び照明空間のデザイン、感性工学

プロダクト(製品)デザインの中でも照明器具及び照明空間のデザイン・設計を専門としています。

キーワード:プロダクトデザイン、照明設計

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

白髪 誠一 (シラガ セイイチ)

教授 博士(工学)

建築鋼構造、建築構造設計

建築の構造設計事務所に15年間在籍していました。住宅から超高層建物まで幅広い建築の構造設計の実績があります。他に耐震診断についても鉄筋コンクリート造、鉄骨造および木造の実績を有しています。したがって、建築の構造設計一般についてコメント可能です。

さらに、鉄骨造建物についてはより専門的な知識を有しています。材料や溶接から鉄骨造骨組の構造形式など鋼構造全般にかかわる知識を有しています。

キーワード:建築構造設計、鋼構造建物

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

益岡 了 (マスオカ リョウ)

教授 博士(学術)

UXデザイン、インタフェースデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン

1980年代から電子制御を利用したさまざまな機器の普及が目立つようになりました。しかし初期のPCや各種電子機器は一般ユーザにとって使い難いものでした。1984年発売されたApple社のMacintoshは、その操作入力に積極的にグラフィカルユーザインタフェースや一貫した操作系を採用し、機器開発の新たな潮流を示しました。我が国においてもその頃からユーザインタフェースデザイナーの活動が始まります(最初のインタフェースデザイン専業企業:ソフトディバイス社の創業が1984年)。現在では当該分野はUXデザインとして拡張されたデザイン領域として認められ、大企業ではこの専門部門の充実を図っています。特にGAFAといったIT巨大企業の成功やコロナ禍後のデジタルシフトへの対応が、この動きを活発化させています。私たちはこのUXデザインに着目し、新しいマン・マシン・インタフェース、特にユーザとデザイン、デザインと環境・社会に留意したデザイン研究・展開を行っています。

キーワード:ユーザエクスペリエンスデザイン、インタフェースデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン、ユーザビリティ、音響デザイン、インタラクションデザイン、ヒューマンインタフェース(人間中心設計)、コミュニケーションデザイン、公共空間のサイン

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工学部 建築学科

本田 昌昭 (ホンダ マサアキ)

教授 博士(学術)

近代建築史、建築論、建築意匠、建築設計

本研究室では、20世紀初頭のヨーロッパのモダニズム建築を起点として、西洋近代から現代建築まで、さらには、日本の近・現代建築を対象とし、建築思想や設計手法の解明を試みています。
また、特には近代化がもたらした「功罪」という視点から、地域が抱える問題や課題、さらには今後生ずるであろう問題に対して、学生各々がテーマを設定し、調査と提案を行っています。

キーワード:近代建築、地域活性化

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工学部 建築学科

吉村 英祐 (ヨシムラ ヒデマサ)

教授 博士(工学)

建築人間工学、ユニバーサルデザイン、避難安全、日常災害、コンバージョン・リノベーション

【建物火災の人的被害の分析】
 建物火災による人的被害の発生原因を、建物の構造、維持管理状態などから分析し、どこに問題があったかを解説します。
【日常災害・群集事故の発生要因の分析】
 建物・都市空間において発生する高齢者、障がい者、子どもが転倒、転落、墜落、転倒、衝突、はさまれなどの事故(日常災害)によりけがをしたり死亡したりする原因とその予防・改善策を、設計者、建物管理者、建物利用者の視点から解説します。また、イベント時の群集事故の原因についてもコメント可能です。
【建築の長寿命化】
 建物を長く使い続けるためには、どのような配慮が必要であるかを、建物の計画、設計、施工、使用・管理、デザインなどの点から解説します。

【過去のコメント実績】
[新聞]
■2003.4.24 朝日新聞 明石歩道橋事故発生当時の高密度群集の再現実験の結果が掲載された。
■2005.7.26 神戸新聞 明石歩道橋事故現場における手すりの変形から事故発生当時の群集圧力と群集密度を推定した結果が掲載された。
■2014.4.11 読売新聞 神戸のビル解体足場倒壊事故について、解体業の安全対策についてコメント。
[雑誌]
■2001.4.30 日経アーキテクチュア 「シリーズ 新世紀スタンダード ユニバーサルデザイン 高齢者を生き生きさせる建築とは」にコメント掲載。
■2004.4.19 日経アーキテクチュア「緊急リポート 危険デザイン 凶器と化す建築物が身近に潜む」にコメント掲載。
■2008.2.25 日経アーキテクチュア「特集 注意! 転ぶデザイン」にコメント掲載。■2009.7.13 日経アーキテクチュア「特集 事故現場に学ぶデザインの死角 こんな設計が危ない」にコメント掲載。
[テレビ]
■1989.12.27 読売テレビ「大阪プラス1」、大阪駅前地下街火災現場から中継解説。■2008.3.7 関西テレビ「金曜日のギモン??」、火災時の避難行動特性を考えた安全な避難経路の考え方をヒルトンプラザウエストの現場ロケで解説。
■2008.10.2 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、大阪・難波の個室ビデオ店放火殺人事件について、火災時の避難安全の視点から解説。
■2012.5.14 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、広島県福山市で起きたホテル火災について専門的な見地から解説。
■2014.4.3 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故について電話出演で解説。
■2014.4.3 TBS「Nスタ」、テレビ朝日「報道ステーション」・日本テレビ「NEWS ZERO」・JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故について解説。
■2014.4.4 TBS「モーニングバード」、JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故について電話出演で解説。
■2014.4.4 日本テレビ、「Oha!4 NEWS LIVE」・「ウェークアップ!ぷらす」、JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故の原因を解説。

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工学部 建築学科

向出 静司 (ムカイデ セイジ)

准教授 博士(工学)

建築構造、耐震設計、鋼構造

鋼構造(鉄骨構造,S造)の建物を主な対象として,その耐震性能について研究しています.個材に着目して,その仕様に応じた破壊性状を実験的に調べたり,建物全体に着目して,その設計条件に応じた振動特性を解析的に調べたりしています.近年は,想定を大きく上回る地震に対して,建物が完全に倒壊する挙動を考察対象にしています.

キーワード:構造設計、鋼構造、耐震、制振、振動解析、地震被害

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工学部 建築学科

藤井 伸介 (フジイシンスケ)

准教授 

建築設計

建築は、さまざまな理論と実践の上に成り立っています。
本研究室では、近代及び現代建築のデザインと理論について研究しています。
実施を前提とした設計競技やプロジェクトに参加する事で、論理的思考のプロセスを実践的に展開しデザインを検証します。

キーワード:設計、意匠、リノベーション、デザイン、住宅、建築、設計手法

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